7月7日の夜、一條シンはホタルに導かれ河川敷で如月ルヰと出會う。シンはルヰからOver The Rainbowのライブチケットと共にペンダントを手渡され「彼にプリズムショーを見せてあげてほしい」と言われる。始めは不思議そうにしていたシンだがルヰの涙を見て決心し、ライブ會場へと急いだ。Over The Rainbowはプリズムスタァ養成校・エーデルローズに所屬する人気・実力ともトップクラスのプリズムスタァ、神浜コウジ・速水ヒロ・仁科カヅキ3人によるユニットである。シンはショーでOver The Rainbowだけでなくプリズムショーの魅力に圧倒された。帰り道、ライブで披露されたプリズムジャンプ「純愛!ときめきサイクリング」を真似し自転車に乗って土手から飛んでいたところ、エーデルローズ主宰の氷室聖からプリズムスタァとしての才能を見出され、エーデルローズに入學することになる。しかしかつては名門として名を馳せていたエーデルローズだが、創立者の法月皇の死去で狀況が一変していた。一度はプリズムショー界から追放されていた元主宰の法月仁が新しくシュワルツローズを立ち上げて復権、男子部の有力な新人はほとんどがシュワルツローズへと移籍してしまった。女子部は仁の介入を避けるため、蓮城寺べるを筆頭に獨立。エーデルローズに殘されたのは創立時からの寮とOver The Rainbow、そして4月に入學したばかりのごく少人數の新入生だけであった。 シンがルヰに頼まれOver The Rainbowに會った帰り、ルヰと再會する。互いに改めて自己紹介をしたあと、ルヰは「また逢えるよ」と言い去っていった。寮に帰ったシンはレッスンリンクで待ち構えるコウジに遭遇する。コウジはシンの特訓のためプリズムショー対決を持ち掛けてきたのだった。一方その頃、高架下で踊っていたカヅキの元に香賀美タイガ、そしてシュワルツローズの大和アレクサンダーがやってきていた。アレクサンダーはアカデミー系であるシュワルツローズが用意したマシンをクリアする実力者だが、ストリート系としてカヅキをライバル視しており、アイドルとしても活動するカヅキが「ストリート系の地位を落としている」としてプリズムダンスバトルを仕掛けてきたのだった。カヅキはOver The Rainbowのことを考え一度は斷ったが、勝負を受けることになる。バトル序盤はアレクサンダーがやや押していたが最終的にはドローという結果に終わり、アレクサンダーは不服そうに去っていった。レッスンリンクではシンがコウジの「はちみつキッス」を受け、初めてのプリズムジャンプ「シン・無限ハグ」を飛んでみせた。コウジはその姿に出會ったばかりの頃のヒロを見る。そしてシンになら自分が去った後のエーデルローズを任せられると確信し、Over The Rainbowの曲「Over the Suns…